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黒にんにくの発酵とサプリメント

 黒にんにくを初めて見た時は、ギョッとしました。なんで、にんにくがこんなに黒いのか、これでも食べれるのかとビックリします。

こういうふうにニンニクが黒いのは、にんにくが発酵しているからです。

といっても、発酵ってなんだかわかりますか。

発酵とは、微生物たとえば、酵母菌や乳酸菌などの酵素の働きで、そのものが本来持っている成分が分解、合成されて、新しい成分に変化して別のものになることをいいます。

日本で昔からある味噌、醤油、納豆、お酒などは発酵によってできた食品です。 発酵して別のものになることにより、新たな栄養素が加わったり増強されたり、また保存期間が長く可能になったりします。

味噌や醤油、お酒は酵母菌やコウジ菌によってできていきますが、にんにくを黒にんにくへと発酵させるには、どうしているのでしょうか。

各々の黒にんにくのサプリメントを見てみると、そのサプリメントにより、地道な努力と創意工夫により、その工程はいろいろと考えて作られているようです。 手間ひまかけていることはどのサプリメントにもいえそうですが…

★ 一定の温度と湿度の管理のもと、にんにくそのものから自己発酵させ熟成させている黒にんにく
★玄米発酵液につけて、さらに遠赤外線を利用してじっくりと過熱し熟成させる黒にんにく
★天然酵母菌に漬け込んだ後、紀州産備長炭で蒸し焼き後、天日干しで乾燥させ熟成させる黒にんにく
★海洋深層水につけてから、発酵させる黒にんにく

などさまざまな工夫がされ製造されています。 どこのサプリメントも化学薬品等を使っていないということは共通している傾向のようです。

熟成爆砕 黒にんにく



黒にんにくとポリフェノールの効能

 にんにくが発酵して黒にんにくになると、ポリフェノールが10倍とも19倍ともなると言われています。 

ポリフェノールって確か赤ワインに豊富に含まれているように聞きますが、ポリフェノールの効能はどういうものでしょうか。

ポリフェノールとは、どの植物にも含まれているもので、渋味や苦味が強い、色の濃いものに多く含まれる傾向にあり、特に表皮や種子に多く含まれています。ポリフェノールの種類もさまざまで、含まれる量も異なりますし、適量の摂取量も異なります。

ポリフェノールの働きは、抗酸化作用にあります。 
抗酸化作用とは、余分な活性酸素をやっつけてくれる作用です。活性酸素はストレスや紫外線、タバコなどによって作り出され、コレステロールと結びついて動脈硬化の原因となり、心筋梗塞、脳梗塞、ガンなどの原因を作ります。

ポリフェノールはこの抗酸化作用により、血行をよくし、体内の細胞の老化を防止し、花粉症などのアレルギーの症状の改善にも効果を発揮します。

 ポリフェノールはその効果が持続する時間が2〜4時間位。黒ニンニクを摂取することにより、生のにんにくを摂取するよりは、ポリフェノールの量が多くなりますが、黒にんにくを一つ食べてもその効果が1日持続するわけではないです。 ポリフェノールはいろいろな食べ物に含まれていますので、偏ることなくさまざまな食事で補給しましょう。

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